ゴルフ人口が減少しているというのは既知の事実ですね。ゴルフ人口の減少理由の1つとして、若い世代の方々が趣味としてゴルフを選ばないということがあげられます。ゴルフが趣味として嫌煙される理由をみていきましょう。
いちいちマナーを求めれれる
もちろんどのスポーツでも服装や、慣習などマナーと言われる行いがありますが、ゴルフはたのスポーツと比較して守らなければいけないマナーがとても多い様に思います。ゴルフを始めてみたけれどマナーについて周囲の人から細かく言われたら、うっとうしくなるのも無理ありません。休日のわざわざ気を使って行動するぐらいならゴルフなんかやらない方がマシという判断になっても仕方ないですね。
これからゴルフを始める人はゴルフのマナーについて知らないことが当たり前です。
ぜひ、既存のゴルファーのかたはマナーの悪い奴だと思って、口うるさくしない様にしたいものですね。自分の始めたての頃を思い出してみてください。マナーなんて全く意識できなかったはずです。優しく簡単なマナーから教えてあげましょう。
レジャーなのに騒げない
他のスポーツ、レジャーならわいわい騒ぎながら友達や家族と楽しむことができます。野球にしてもサッカーにしても大きな声を出してプレーや応援することができるので、日頃のストレスの発散にもなります。BBQや登山などもそうですね。自分がどう騒ごうが、行動しようが最低限のマナーに反しなければ周りから注意されることもありません。
ですがゴルフの場合は基本的に大声を出してワイワイしながらラウンドすることはマナー違反とされています。もちろん練習場でも静かに黙々と練習することが推奨されているので少し大きな声で話しているだけで周りから注意をされたり、注意まで行かなくても不快な視線を向けられたりします。
せっかく仲間と集まっているのに気軽にはしゃぐことができないならゴルフではなく他のレジャーに行った方がいいとう判断にいたるのも無理がありません。
ラウンド中の進行を焦らされる
これは初心者の時誰もが気にする悩みです。初心者の頃ゴルフ場へラウンドしにいくと、やたら進行をせかされます。そして1ラウンド中ずっと走らされます。少しでも進行を遅らせたりすると、後続の組みから『早くしろよっ!』と言わんばかりの視線を向けられ、たまにはボールを打ち込まれることも・・・。挙句の果てにゴルフ場の従業員からももっとペースをあげてラウンドしてくださいと言われる始末。
ゴルフを始めたばかりの方は速くしたいけどできないんです。速くする方法がわからないんです。それなのに周りからこんなにも注意されたら、こんなしんどい思いをしてまであえてゴルフをしなくてもいいとはなりそうです。
拘束時間が長い
ゴルフが嫌煙される理由として拘束時間が長いという理由があげられます。ゴルフに行くとほぼ1日仕事です。ゴルフ場まで往復2時間以上、ゴルフ場の滞在時間は6時間前後。1回ゴルフに行くだけで8時間を使い、丸々1日仕事になってしまします。加えて若手の場合、先輩・上司を送り迎えするなどさらに拘束時間は長くなります。
スマホを始めとするIT技術の発達で、あらゆるものや行動の時間感覚が短くなっている中で1日8時間を費やすことになるゴルフは時代と逆行した形のレジャーとなってしまします。欧米ではハーフプレーを推奨する流れがありますが、日本ではまだまだその様な動きがありません。ゴルフ=1日仕事とならない様にし、気軽にゴルフへ行く環境を作ることができれば、ゴルフを始めてみよう、空いた時間にふらっとゴルフへ行ってみようという動きになるかもしれないですね。
仕事の付き合いが増えそうで面倒
昭和生まれの方は、社会人になると会社の付き合いなどで半強制的にゴルフを始める人が多かった様に思います。その印象を強く持っている若者はゴルフ=仕事、おやじくさい、営業、接待などというマイナスイメージを持っています。
ゴルフを始める⇨会社の人に知られる⇨会社の人に誘われる⇨断れない⇨週末が潰れる。
趣味で始めたゴルフが知らないうちに会社の付き合いになってしまうというのを恐れて、ゴルフを始めないという人も多いですね。もちろん会社の人と関係を深めたいという人にとってゴルフはいいツールの1つですが、仕事とプライベートを切り分けたい人にとっては避けたい趣味になってしまいそうです。
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