ゴルフの知識

【ゴルフが仕事に生きる】ゴルフができれる人は仕事もできる!?

仕事上の付き合いをきっかけにゴルフを始めた方も多いのではないでしょうか?
昨今若者のゴルフ離れが叫ばれますが、大手企業の社員やベンチャー企業のトップセールスマンの間では依然としてゴルフを楽しむ人が多くいます。ゴルフと仕事に通じるものは何でしょうか?

若者のゴルフ離れ!?

昨今若者のゴルフ離れが叫ばれています。
・おじさんくさい
・費用が高い
・なかなか上手くならない
・1日費やすことになる
上記のような理由からゴルフを嫌煙する若者が多くいます。中には会社の上司に誘われるのが嫌だというゴルフ=仕事というマイナスイメージを強くいただいている人が多いようです。

娯楽が増えた現代でゴルフが時代遅れの様に言われることが多々ありますが、大手企業に勤める若手社員や、ベンチャー企業の営業マンなど仕事に対して積極的な若者においては、依然としてゴルフをやっている。もしくはゴルフを始めてみたいと思っている人の割合が多いように感じます。娯楽や趣味としてゴルフをしている割合が減る一方で、自己投資という目的でゴルフを始める人が多くなっています。

若者がゴルフをやらない詳しい理由

ゴルフで身につくビジネスマナー

ゴルフはゴルフの実力よりもマナーが非常に重要視されます。ゴルフにおけるマナーとは周囲への気遣いです。他のスポーツでは同伴者や周囲の人へ配慮しながらプレーするということはあまりありません。スポーツでマナーを意識しながら競技をするのはゴルフぐらいではないでしょうか。仕事でも同僚、上司、後輩への気遣い、取引先への気遣いはとても重要になります。それらをゴルフで身に付けることができます。

TPOに合わせた服装

行くゴルフ場や一緒に回る同伴者によって服装を変える必要があります。カジュアルなゴルフ場に行く場合にはドレスコードを気にする必要はありませんが、名門コースに行く場合にはそれなりのドレスコードが必要になります。仕事上でも取引先に合う時の服装や周囲を不快にさせないための身だしなみは通ずるものがありますね。

同僚・上司部下・取引先への気遣い

ゴルフは同じ組の同伴者と助け合う必要があります。全員のスコアが70~80台で上手い人だけの組であれば必要ありませんが、そんなことはめったにありません。どなたか一人初心者の方が混じっていたり、自分が初心者だったりします。そんな時にマイペースで自分の事だけ考えていては同伴者に不快な思いをさせてしまうかもしれません。初心者の人がいたら、プレーのサポートをして上げる。自分が初心者の場合はできるだけ遅れをとらないようにプレーファストを心掛けるなど同伴者への気遣いが重要です。

また配慮する相手は同伴者だけではありません。当日ゴルフ場にいる人への気遣い。もっと言うと後日ゴルフ場に来る人への気遣いも重要になります。目土をしたりグリーンのディポットマークを直す行為は、自分たちだけでなく自分たちの後続の組の人たちや、後日ゴルフ場に来る人たちへの気遣いにあたります。

ゴルフはただプレーしているだけの様に見えて周囲へ配慮する場面がたくさんあります。ゴルフの上手い下手、調子の良い悪いにかかわらず自然と周囲に人に気を遣う習慣を身に付けるゴルフが仕事上でのビジネスマナーに役に立たないはずはありませんね。

取引先との関係性構築

取引先とゴルフに行った場合、長時間一緒の空間を共有するため自然と関係性が深まります。仕事中にはなかなかできないような話も突っ込んで聞くこともできますし、純粋に関係性を構築するだけでもその後の商談が進みやすくなるような展開に持っていくこともできます。

アメリカのトランプ大統領もゴルフを一緒にやれば人間性が分かるという通り、ゴルフはプレーに性格が出ます。プレーが細かい人、調子が割ると人や道具に当たる人、とにかくせっかちな人、淡々とプレーする人。ラウンド中の姿はその人の本性が出やすいとも言われています。取引先の人とラウンドする場合にはどの様な性格な人なのか注意して観察しておくとその後の仕事に有利に働く場合があります。

営業マンにとって商談とは会議室でスーツを着た状態での行うものだけが商談とは限りません。オフの時にゴルフでもしながらプライベートの話も交え思わぬところから案件を発掘したり、契約にたどり着く機会は多分にあります。

ゴルフを始めよう!

ゴルフを始めようか悩んでいる方はできるだけ早く始めておいた方が無難です。40歳を超えてゴルフを始めても上達するまでにかなり時間がかかります。若いうちはそれだけ吸収力が高いのでその分上達も期待できます。

また年齢を重ねてからゴルフを始めると、初心者の年配者はかなり気を使われてしまいます。自分が気を使っているつもりでも周囲にかなり気を使わせてしまっている場合がほとんどです。下手でも若い打ちであれば、可愛がってもらえたり、指導してくれます。ですが年を重ねるとそうはいきません・・・。

ゴルフを始めようか悩んでいる方は、思い立ったが吉日です。できるだけ早めに始めることをお勧めします。

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