ゴルフは本当に楽しいスポーツです。しかし、お金がかかる、つまらないなどゴルフに対するネガティブなイメージが先行し、ゴルフを始める若者が減っているのも事実です。
ゴルフほど楽しいスポーツは他にありません! ゴルフの魅力を声を大にして語ります!!
国内の球技人口のなかでゴルフ人口が1番多い!
ゴルフってなんだかおやじくさい!お金かかりそう!マナーにうるさそうでめんどくさい!などのネガティブなイメージをよく耳にすることがあると思います。現に若者でゴルフを始める人が減り、ゴルフ人口は毎年減少しています。既存のゴルファーもどんどん高齢化して行っています。
ですがゴルフってとんでもなく面白いスポーツです。その証拠にウォーキングやジョギングなどを除けば国内で行われているスポーツ人この中でゴルフが1位です(ゴルフ人口:約890万人)。野球やサッカーの方が競技人口が多そうですが、圧倒的にゴルフの方が競技人口は多いんです。
それだけ多くの人がゴルフの魅力にはまっている中、ネガティブなイメージを先に聞いてしまったことによってなんとなくゴルフを嫌煙している方にゴルフの魅力を知ってもらおうとゴルフの楽しさを紹介します!!
数少ない生涯スポーツ
ゴルフの1つ目の魅力は生涯スポーツという観点です。ゴルフは体力さえあれば80歳を過ぎてもラウンドすることができます。中には90歳を超えてプレーされている方もいらっしゃいます。野球やサッカーなどを趣味としている方も多いですが、60歳を過ぎると競技人口が極端に減少してしまいます。その点ゴルフは一生涯楽しめる数少ない生涯スポーツの1つです。
さらに、ゴルフが選手生命の長いスポーツであるという点は他にも素敵なことがあります。それは3世代ゴルフです。3世代というのは自分、息子、孫の3世代を意味します。3世代そろって共通のスポーツを行うことはゴルフ以外ではなかなか難しいでしょう。そしてゴルフのもっとも素晴らしい点は、歳の差が離れていようとも本気で勝負できる点です。
他のスポーツならご年配の方に対し手加減する場面もありますが、ゴルフに関しては正々堂々平等にスコアを競い合うことが可能です。
インスタ映え!?建築物としての魅力
百聞は一見にしかず。ゴルフ場へ行ってみるとわかります。アンジュレーション、バンカー、池、クリーク(川)、ブッシュなどが巧みに配置されたコース設計。豪華なクラブハウスなど、ゴルフ場は建築物として魅力的です。ゴルフ場にいってラウンドすると、スコアを競い合うだけでなく、目で見て楽しむことができます。
ゴルフコースの見栄えはコースの設計者によって大きく変わります。著名な設計家には井上誠一氏、ジャックニクラウス氏、ピートダイ氏などがいます。各設計者がゴルフコースを設計する際の特徴を押さえておくと、建造物としてみるゴルフ場が一層面白くなるはずです。
レストランで楽しめる食事とお酒
これは日本特有!? もっというと本州特有かもしれません。ゴルフは前半9ホールと後半9ホールの間に休憩を挟みます。休憩時にはゴルフ場のレストランで美味しいランチを食べたり、お酒を飲んだりします。
ゴルフ場によってはレストランにかなり力を入れているゴルフ場もあります。地元の食材を使用していたり、ゴルフ場のクラブハウスの中に焼肉屋さんが入っていたり。
ラウンド中はプレーに集中している方とも昼食休憩中はゆっくりと会話することができます。
ゴルフ場には1ラウンド+昼食休憩で約6時間滞在します。家族や友人とコニュニケーションを楽しむにもいいですし、会社の同僚、上司、後輩、取引先などと親睦を深めるにももってこいのスポーツです。仕事上の取引先の方と6時間は長くて間が持たないと思うかもしれませんが、ラウンド中は適度に間があるので意外と会話も心配ありません。かえって会食などの方が、気を使って話題を振らないといけないというプレッシャーがあるかもしれません。
忘れられないナイスショットの感覚
最後に説明させていただく魅力は、何と言ってもナイスショットをした時の気持ち良さです。ゴルフの場合1ラウンド中のほとんどがミスショットです。それはプロゴルファーでもアマチュアでも変わりません。ですが1ラウンド中に1、2球だけとても気持ちいショットに巡り会うことができます。その感覚がゴルファーを虜にしてしまう要因でもあります。
遠くへ飛んだドライバーショット、真芯で捉えたアイアンショット、かっこよくバックスピンが決まったアプローチ、緊張の中決めたパターなど偶然のものがほとんどですが、それを忘れられずもう一回やってみたいという欲からゴルフにはまっていく人が続出するわけです。
ゴルフ業界全体が不景気と言われていますが、国内においうてあらゆるスポーツのなかで市場規模、競技人口ともに1位になっているのがゴルフです。ぜひ食わず嫌いをやめて1度ゴルフを始めてみてください!