コラム

【防寒対策】ダウンジャケットのインナーは薄着が正解!?

真冬の必須アイテムといえば、ダウンジャケットです!
ダウンジャケットの下に着用する服は厚着か薄着どちらがいいのでしょうか?間違った着こなしをしているとダウンジャケット本来の保温力を発揮できなくなっている可能性があります。正しく着用し、防寒対策を行いましょう。

ダウンジャケットの下は薄着が正解!

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ダウンジャケットはほとんどの方が誤った方法で着用しています。誤った方法で着用しているので、ダウンジャケットの効力が全然発揮されていない可能性もあります。

ダウンジャケットを着こんで寒さに備える場合は、『薄着』が正解です。多くの人はインナー、シャツ、セーター、最後にダウンジャケットというように、ダウンジャケット下に3,4枚着こんでいます。しかし、その着こなしではダウンの保温効果が得づらくなってしまいます。

ダウンジャケットやダウンベストは、体から発せられる熱を羽や綿に蓄えるて膨らむことでより暖かくなります。ダウンジャケットの下に何枚も重ね着をしていると体から出た熱が服に遮られ、ダウンに熱が伝わりません。そうするとダウンジャケットを着ている効果が薄れてしまいます。

ダウンジャケットやダウンベストの着用効果を最大限に発揮するには、ダウンに熱が伝わり易いようにすることがポイントです。そのためダウンジャケットやダウンベストの下はTシャツやワイシャツなどの薄着が推奨されています。

ダウンジャケットの着用効果を最も発揮する着こなしとしては、インナー1、2枚⇨ダウンジャケット⇨コートというように、ダウンジャケットに蓄えた熱を逃さないよう、ダウンジャケットの外に1枚羽織るとより一層保温効果が高まります。最近では、ジャケットやコートの下にダウンを着るインナーダウンという着こなしが推奨されています。

運動中の防寒対策にはウルトラライトダウンがおすすめ!

外でスポーツをやる際にダウンジャケット(ダウンベスト)が必須アイテムになります。私は趣味でゴルフをやりますが、冬のラウンドでは防寒対策にダウンジャケットが欠かせません。

ダウンジャケットを着ると腕まわりの可動域が制限されるので、スポーツのときは袖がないダウンベストという方も多いですね。私が特にお勧めするダウンジャケットは、ユニクロのウルトラライトダウンです!
とにかく軽くて動きやすい!そして薄いので体の動きを邪魔しません。何より、値段が安いので運動中に汚れてもショックが少ないというのがいいですね(笑)。

 

おまけ:羽毛布団も体に直接触れる方がいい!

似たような防寒対策で、誤った使用法をしている人が多いものに羽毛布団があります。

布団の敷き方でとして敷布団⇨体⇨掛け布団⇨毛布⇨羽毛布団というように羽毛布団を一番外側に敷いてしまっている場合がありますが、これも羽毛布団の誤った使用法です。羽毛布団が暖かくなる理由もダウンジャケットと同じです。体から熱が伝わり、羽毛布団の中に入っている羽や綿が熱を蓄えて保温してくれます。

羽毛布団が一番外側にあると、体から熱が伝わりづらいだけでなく、せっかく伝わった熱が外に逃げていってしまいます。そのため正しい布団の敷き方としては、敷布団⇨体⇨羽毛布団⇨毛布というように羽毛布団を出来るだけ体に近い場所に敷きましょう。そして一番外側に毛布を敷くことで、コートと同じく羽毛布団で蓄えた熱を外に逃さない役割を毛布が果たしてくれます。

さらに暖かくするには、敷布団⇨毛布⇨体⇨羽毛⇨毛布としましょう!
冷気は下にたまり、暖気は上にたまります。下からやってくる冷気を遮断するために、体の下に毛布を敷くと、保温性がより一層高まり、暖かくぐっすりと眠ることができますよ!

正しい方法で防寒対策を行えば、暖かくなるだけでなく、余計な重ね着をする必要がなくなるため、着心地や寝心地もよくなる可能性があります。ぜひ今年の冬は試してみてください。

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