セカンドショットが見事にグリーン上に決まった時、
グリーンに行ってみるとボールの跡がへこんでます。
これがディポットです。
ゴルフが大好きな皆さんはグリーンフォークはいつもポケットに入っていますよね?
入ってなければすぐ買いましょう!(買わなくても聞いてみれば誰かがくれると思います。)
僕も始めたての頃はグリーンフォークの使い方を勘違いしてましたので、
ディポットの正しい直し方
グリーンにナイスオン!
グリーンが柔らかいとディポットができてしまいます。
そんな時はグリーンフォークを使って直しましょう!
ディポットを直さないと、
・後続の組の人がデコボコのグリーンでプレーすることになってしまう。
・グリーンの芝が真っ直ぐ上に生えてこないので、芝目がおかしなグリーンになってしまう
などの問題がありゴルフ場の人が嘆いていました。
こちらもセルフプレーの割合が多くなってディポット跡がだんだん増えてしまっているのが現状です。
芝生を中央に寄せるのが正解!
よく勘違いされているのが、埋まった芝をフォークで持ち上げるようにしてしまうこと。
僕も最初は芝を持ち上げていました。
実はそれは間違いなんです!!
芝の根が抜けてしまって逆に枯れてしまうんですね・・・。
正解は、グリーンフォークを使って芝を中央に寄せましょう。
詳しい手順
ディポットの4方(上下左右)からフォークを指して、
芝を中央に寄せます。
最後のパターの底で、芝を抑えて平らにしましょう!
※目土の時とは違い、スパイクで踏むのはやめましょう。かえってグリーンを傷つけてしまう可能性があります。
次回のラウンドからは、ディポットを1ホール2つ直すことを目標にしましょう!
そうすればゴルフ場のディポットを減らすことができ、きれいなグリーンをみんなで共有できます!