ゴルフの知識

ゴルフを仕事にしたい!ゴルフ業界で働く生情報

大好きなゴルフを仕事にしてみたい!嫌な仕事を長く続けるよりも、好きなゴルフが仕事だったら一生懸命頑張れる。ゴルフ業界への転職を考えている人のために、実際にゴルフ業界で働く僕が感じる、やりがい、メリット、デメリットを紹介します。

ゴルフ業界の業種

世の中に仕事はたくさんあります。銀行、保険、医療、自動車などなど。会社で働いていると、『好きなことを仕事にしてみたい』という思いは誰しもが1度は思います。確かに好きなことを仕事にできたら仕事自体が楽しくなって頑張れる気がします。

かくいう僕も医療機器メーカーからゴルフ業界に転職した1人です。今ではゴルフ関係の会社に勤めならが、ゴルフ専門ライターもやっています。確かに趣味を仕事にした結果、仕事が楽しいのは事実です。しかし、仕事とプライベートの境目が不鮮明になってしまうのも事実です。

また、ゴルフ業界で働くとっても業種は多岐に渡ります。同じゴルフ業界でも好景気な業種、不景気な業種があるので入る業種を誤ると給与が減ってしまったり、休みが取れなくなったりする場合もあるので注意が必要です。

そして、この転職情報はこれまでゴルフ業界にいなかった人向けの情報です。そのため入社早々、上位の役職に就けないことが前提となります。そのため1度現場でプレイヤーとして働くことになります。プレイヤーとして働いた先に待遇面の伸び代、市場としての伸び代があるかどうかは転職を決める上で大きな判断軸になるはずなので、合わせて紹介させていただきます。

ゴルフと直接的な関わりができる転職先として項目を出すと以下のような転職先があります。一つずつ見ていきましょう。
◆ ゴルフ場 (ゴルフ場運営会社)
◆ ゴルフ用品メーカー
◆ 予約代行サービス
◆ ゴルフ雑誌

ゴルフ場(ゴルフ場運営会社)

まずはじめに、僕らがゴルフをしに行くゴルフ場です。ゴルフが好き=ゴルフ場へ転職と考える人が多いと思いますが、ゴルフ場業界はエリアによってかなり差があるのででゴルフ場へ転職する場合は慎重に吟味しましょう。

入社難易度

とても簡単。学歴もない、特段スキルもない。でもゴルフ業界で働きたいという方は1番入りやすいのがゴルフ場です。アコーディアやPGMと行った大手グループ系への転職でもそこまで難易度は高くありません。

待遇面

待遇面は入社難易度からもわかるように、世間一般からみていい水準とは言い難い状況です。1組目のお客さんがスタートする前に出社しなければいけないので、出勤時間が早く長時間勤務になりがちです。また土日祝日に休みが取りづらいのもネックです。

ゴルフ場ないで出世していけば、支配人という道もありますが、支配人になっても給与は年収500万円前後。高くても年収700万円と行ったところでしょうか。同年代のサラリーマンと比べるとかなり低い部類になってしまします。

メリット・デメリット

ゴルフ場で働くメリットは、何と言っても自分が務めるゴルフ場を無料でラウンドできたり、社員価格でラウンドができるという点です。また、ゴルフ場には食品から、ゴルフ用品メーカーなど様々な業者が出入りしています。ゴルフ場はその業者の人たちから営業される立場にあるので仕事上の立場としては強い立場にあります。

反対にデメリットは、先ほど紹介した待遇面に加え、サービス業のためお客様対応に気を使う点です。特にメンバーシップのゴルフ場の場合は、メンバーとの付き合い、地域との付き合いなどに顔を出す必要があります。ゴルフ場メンバーは合わない相手でもないがしろにできないため気苦労が多いかもしれません。

今後の見通し

ゴルフ場業界はかなり不景気な部類です。現状、日本国内はゴルフ場が供給過多の状況なので、近年倒産するゴルフ場が後を絶たちません。転職先のゴルフ場がいきなり倒産ということも十分あり得るので注意が必要です。とは言っても倒産したゴルフ場の周りにはゴルフ場がたくさんあります。転職先が倒産しても近隣のゴルフ場で再度転職することができるのでそこまで心配は必要ないかもしれません。

ゴルフ用品メーカー

ゴルフ用品メーカーへの入社を憧れる人はおおいですね。新卒時の就職活動でもミズノやアシックスなどの大手スポーツメーカーは人気です。

入社難易度

会社の規模によっても異なりますが、平均して入社難易度は高めです。メーカーで中途採用の場合はそれなりの経験とスキルが求められます。またミズノやダンロップのように他のスポーツも扱っているメーカーの場合は入社しても必ずゴルフ担当になれるか分かりません。全く経験のない方がメーカーに入ってゴルフ担当になるのは狭き門かもしれません。

待遇面

大手メーカーへ転職することができれば、安定かつ企業ネームのブランド力もあります。職種が多岐にわたるので一概に給与面の話ができませんが。総じて同年代平均並みにはもらえるようです。大手であれば福利厚生や休日の確保もしっかりしているのでその点は安心ですね。

メリット・デメリット

一般的なサラリーマンと変わらないので大きなメリット・デメリットはありません。それが逆にいいところだったりもします。
強いてあげるとすれば、プロ担当に慣れたらプロゴルファーを間近で見ることができたり、最新の商品を人よりも先に見ることができたりする点でしょうか?

今後の見通し

全体的にみるとナイキもゴルフ用品から撤退するぐらい需要が縮小傾向の市場です。傾向としては縮小傾向ですが、市場規模として見るとゴルフ用品はまだまだ大きな市場です。特にゴルフのアパレル部門ではニューバランスやトミーフィルフィガーなども新規参入してきておりまだまだ魅力的な市場です。

予約代行サービス

予約代行サービスというのは、GDO、楽天GORA、バリューゴルフなどのWEB予約サイトを運営している会社のことを指します。近年急速に成長している分野であり、3社共上場しています。

入社難易度

3社とも上場しているだけに入社難易度は高めです。IT企業に分類されるため基本的なパソコンスキルやITの知識が要求されます。

待遇面

入社難易度が高いだけに、待遇面は良好です。給与面は同年代平均以上。出世していけば年収1000万円以上もらえます。GDO、楽天GORAについては休日も確保されているので仕事とプライベートの両立も可能です。ただし、IT企業にありがちな長時間労働は避けられないでしょう。ゴルフ業界に転職してバリバリ働きたいという方にはオススメの業種です。

メリット・デメリット

メリットはゴルフ業界の中でおそらく1番安定的に収益をあげているのがWEB予約代行サービスの会社です。そのため努力した分が自分の成績に跳ね返ってきやすいのはいい点です。GDO、楽天GORA、バリューゴルフ共に年功序列で出世ということではなく実力主義の世界です。力を付けでどんどん出世していきたい方にはオススメです。

デメリットは、先ほど紹介した長時間労働に加え、仕事上ではゴルフ場よりも弱い立場にあることです。ゴルフ場がなければ利益をあげることができない予約代行サービスはゴルフ場からすると業者という扱いをされます。

今後の見通し

ゴルフのネット予約分野はまだ市場の2割程度と言われています。ということは伸び代満載の業種です。ゴルフ人口が減ったとしてもスマートフォンやパソコンの普及がさらに加速していくにつれ、ゴルフのWEB予約もさらに増加していく見通しです。

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ゴルフ雑誌

最後に紹介するのはゴルフ雑誌系企業です。

入社難易度

ゴルフ雑誌系の企業に転職するにはライターや編集者としての専門的な経験がないと難しいでしょう。もともと募集枠が少ない業種のため狭き門となっているようです。

待遇面

給与面は同世代のサラリーマンと同等。しかしイメージ通り出版社はかなり忙しく働いています。雑誌の出版は期日が厳しく決められているため、期日に間に合わなかったという言い訳が通用しないので長時間労働で締め切りに間に合わせるという状態が続いています。

メリット・デメリット

メリットはとにかく膨大な情報です。取材や編集を通してゴルフに関する情報が自分のところに集まってきます。ゴルフ好きにはたまらない業種かもしれませんね。

今後の見通し

雑誌の発行部数の減少など不安な要素が多いのが現状です。他の紙媒体メディアでも言えることですが、インターネットで気軽に情報を集められるようになったのでわざわざ雑誌を買う必要がなくなってしまったんですね。
ただ、ゴルフ雑誌はデジタル化の流れの中で踏ん張っている部類です。ゴルファーは60歳以上の高齢者の割合が非常に高いため画面で見るよよりも紙媒体で見た方が、見やすいという結果です。ただ、今の高齢者が後期高齢者となってゴルフから離れてしまった時は雑誌の消費が落ち込んでしまうので10年後は注意が必要です。

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