ゴルフと年収の関係はあるのでしょうか?ゴルフは昔からビジネスの現場で用いられることも多く、会社の社長や役員、ハイクラスのサラリーマンの間でゴルフを趣味としている人が多くいます。カジュアル化したゴルフですが、ゴルフと年収の関係はいかに!?
国産車でゴルフ場へ行くのは恥ずかしい
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バブル期の皆川城カントリークラブ(栃木県)では、『クラウンで行くのは恥ずかしい』と言われていたこともありました。当時の皆川城カントリークラブのメンバーは都内の医者や弁護士、社長で構成されていたため、ゴルフ場に行くにはベンツ、アウディー、BMWなどの高級外車を乗って行かないとメンバーから笑われてしまうということもあったぐらいです。
ですが、今のゴルフ場業界は不況の煽りをかなり受け、カジュアル化が進んでします。プレー代もかなり下落したのでゴルフ場へ行くのに外車で行かないと笑われるなんていうことはありません。一般的なゴルフ場であればコンパクトカーや軽自動車も駐車場に止まっています。ただし、少し高級なゴルフ場へ行くとベンツや、レクサス、アウディー、ポルシェなどの高級車が駐車場にずらーーっと並んでいることもあります。
ほとんどのゴルフ場ではお客さんが乗ってくる車なんて気にしていないので安心してください!
ゴルファーなら車の値段よりも、ゴルフの腕前で勝負しましょう!!
確かに多い1000万プレーヤー
高級車に乗っているかどうかは置いておいて、ゴルフと年収の関係を考えると、確かにゴルフをやっている人には年収の高い人が多いように思います。ゴルフを始めるに当たって必要な費用が随分減ったと言っても他のスポーツと比べるとまだまだ高いのが現状です。
一からゴルフを始めようと思うとゴルフクラブ、練習場代、レッスン代、フェア代、プレー代、ゴルフ場までの交通費などの出費が必要になります。野球やサッカーと比べると必要となる出費が多いのは一目瞭然ですね。他のスポーツと比べると参入障壁が高い分ある程度金銭的に余裕がある人でないと本格的に始めることができないという点もゴルファーに年収が高い人が多い理由です。
https://netshop.impress.co.jp/node/3076
添付の写真は年収1000万円以上の人(通称:1000万プレーヤー)がよく閲覧するサイトのランキングです。このランキングの1位がGDOゴルフ場予約、2位GDOゴルフショップ、6位楽天GORAゴルフ場予約となっています。他にも旅行などのサイトもよく閲覧されているようですが、このサイトからも年収1000万円を超える高所得者とゴルフの親和性は高いように思われます。
年収300万以下だと苦しい面も
ゴルフも随分とカジュアル化して、ゴルフを始める障壁も随分と下がりました。ですが上記でも紹介した通り、まだまだゴルフはお金がかかるスポーツです。ゴルフを始めるに当たって必要な費用を簡単に紹介します。
初めの初期投資
- ゴルフフェア
- ゴルフクラブ、キャディーバックなど
- ティペグなどの小物
- 練習場代、レッスン代
ゴルフに行く度にかかる費用
- プレー代
- 昼食代
- ゴルフ場までの往復の交通費
- ボール代
ゴルフではゴルフを始めるに当たっての初期費用と、継続的にゴルフをやって行くために必要となる費用があります。ゴルフを始めるために道具を揃えたり、練習場へ行ったりする費用を安く見積もって7万円。ゴルフに行くたびにかかる費用は、平日に行く場合と土日に行く場合に大きく異なりますが、プレー代を1万円と仮定し、昼食代1500円、往復の交通費2000円とすると、1回のゴルフでだいたい15,000円前後の出費が必要になります。また大半のゴルフ場に行くには車が必要になります。車をを持っている人であれば車の維持費や駐車場代が必要になり、車を持っていない人であればレンタカー代などが必要になります。
サラリーマンの平均年収をがだいたい450万円前後と言われています。そしてサラリーマンのお小遣いの平均は3、7万円と言われています。平均的なサラリーマンなら月1回はゴルフにいけるでしょう。月2回ゴルフへ行くと生活はかつかつになります。
平均的な年収のサラリーマンで月1回のゴルフがやっとという状況なので、平均以下の年収300万円前後の方がゴルフを始めるのは少し辛いかもしれません。もちろんゴルフへ行く頻度を減らしてゴルフを趣味としてやって行くという考え方もありますが、練習回数やラウンド回数が少ないとなかなかゴルフが上達しません。達成感がない趣味は自然とやらなくなってしまうでしょう。
ゴルフをやっても年収は上がらない
上記でゴルフを趣味としている人には年収が高い人が多く、平均よりも低い人では趣味としてゴルフを継続するのが難しいという話をさせていただきました。
というとゴルフをたくさんやっている人はさぞかし年収が高いのだろう考えますがそんなことはありません。毎日毎日ゴルフをやっている人は仕事をしていないことになります。ラウンド中は6時間ほどゴルフ場に拘束されるのでその間は仕事をすることができないことになります(ホリエモンの様にラウンドの合間にスマートフォンで仕事をする人もいるかもしれませんが。)。社長が真っ黒にゴルフ焼けしている会社は危ないという揶揄もあるぐらいです。
ゴルフを趣味としている人は年収が上がった結果、ゴルフを趣味にしている人が多いだけです。ゴルフで仕事を受注してきたり、ゴルフで礼儀やマナーを身につけて仕事に活かすことができ年収が上がったという人は少ないでしょう。
ですがゴルファーには年収が多い人が多いのは確かです。良い人脈を作りたいと思っている方は飲み会などの社交場に行く代わりにゴルフ場へ行ってみると良い人脈に出会えるかもしれません。
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