初心者での悩みで多いのがダフる。
練習場でも繰り返しダフる。
コースへでてもダフる。
ダフりたくないのに、練習すればするほどダフる。
練習場ではマットをたたくドーンという音が鳴り響き、
コースへ出れば芝がめくれて可哀そうに・・・。
いやーーーだ振りたくないですね。
ダフると飛距離がすこぶる落ちますし、
腕にも負担が大きいので筋肉痛になったり、肘や手首を痛めたり・・・。
そしてスコアも右肩下がり・・・。
いいことが一つもありません。
そのダフり! 一瞬で矯正することができますよ!!
左足よりにボールを置くだけ!
まずは矯正方法から説明します。
ラウンド中にいきなり実践するのは大変なので、まずは練習場で行いましょう!
7番か8番アイアンでボールを打つ時、ボールは体の中心にセットしますよね?
そのボールを左足よりにボールを置きましょう。
ドライバーを構える時ぐらい左足よりに置きます。
左足寄りに置かれたボールを打ちます。
いつものようにダフる打ち方をしていると、ボールを捉えることができません。
左足寄りにボールを置いても綺麗にインパクトできるように反復練習しましょう
ダフりの原因と克服
ダフる原因は単純です。
ボールよりも手前にスイング軌道の最下点が来てしまっているからです。
ボールの先に最下点が来るようにすれば、ダフりません!
むしろダフれないんです!!
ダフる原因は以下の2つです。
・スイング軌道の最下点の位置
・体重移動ができていない
ボールを前方に置くことでスイング軌道の最下点の位置が前方へ変化します。
そして、極端にボールを左足よりに置くことで、体重移動をしないとクラブがボールに届きません。
クラブをボールに届かせるためには左足へ体重移動していく必要があるので、
スイング軌道の改善と当時に体重移動の改善も行うことができます。
ボールを元の位置に戻して確認
ボールを左足寄りに置いた練習を10球程度繰り返したら、
ボールをスタンスの中心に戻します。
そして、ボールは左足よりにあるようにイメージして打っていきましょう。
するともうダフることができなくなっているはずです。
体重移動とスイング軌道が変わるだけでもうダフりたくてもダフれない!!
なんと嬉しい悩みでしょうか?(笑)
ぜひお試しください!!
引用元:http://golf-100.club/fat_shot_improvement/