こんにちは!
気温も低くなってきて、秋ですね!
ゴルフのコンペシーズン到来です!
会社や仲間内でコンペをするとき、『新ぺリア集計』ってきいたことありませんか?
※ダブルペリアという人もいます。
なんとなく、ハンデが多くもらえたり、もらえなかったり・・・。
実際はどんなルールでハンデが決められるんでしょうね?
そこで今日は、
まず初めに新ぺリアって何が新なの!!??
何か新しいの?っていう疑問がありますよね。
新ぺリアの元となったぺリア方式というのが存在ます。
※ぺリア方式は今はあまり使われないですね・・・。
ぺリア方式とは?
ゴルフには、だれもが同じ土俵で競えるようにハンディキャップというものがあります。
日本の公式ハンディを取得していない人も多いので、
会社や仲間内でのコンペの際に、その日にハンディキャップを決め、スコア(NET)で競えるように生まれたのがぺリア方式です。
その日にハンデがもらえるので、初心者の人も楽しめますね。
ぺリア方式の計算方法
ぺリア方式のハンディキャップ計算方法は
(隠しホールの合計スコア×3-72)×0.8です。
隠しホールとは、ハンデを算出するためにスコアをカウントするホールで
前半、後半で3ホールずつ(合計6ホール)用意します。
なので、隠しホールで沢山打つほど、沢山ハンディがもらえる仕組みです。
新ぺリア方式とは?
ぺリア方式によって、コンペは公平に楽しめるようになりましたが、
全体的なスコアがいいのに、隠しホールでたまたま大叩きした人のハンデが以上に高くなるということがしばしば怒って『実力より運の戦い』なんていわれるようになったので、
運の要素をいくぶん減らした新ぺリア方式というのが新たに採用されるようになりました。
新ぺリア方式の計算方法
ぺリア方式のハンディキャップ計算方法は
(隠しホールの合計スコア×1.5-72)×0.8です。
そして隠しホールをぺリア方式の倍。12ホール設定します。
(前後半で6ホールずつ)
これによって、運の要素はいくぶん減らされましたが、
まだまだ隠しホールに『ハマった』、『ハマらなかった』など運の要素があるのも事実です。
まあ、
ぺリア方式や新ぺリア方式を採用する場合は、正式な競技でなくプライベートなお楽しみコンペが多いため、そこまで順位に熱くならなくてもいいんですけどね(笑)
ぜひこの秋のコンペでは、新ぺリアについて自慢げに語ってあげてください!