みなさんこんにちは!
今日も暑いですね!
くれぐれも熱中症には気を付けてくだい今日は僕の親父が岐阜から東京に出張に来ているので観光に付き合ってきます笑
さてさて、
今日のテーマは
このブログを読んでくれている人の
中にはゴルフ業界の関係者の方も
いらっしゃいますかね?
だとすると、定期的にゴルフ場からくる
『業者会』という名のお便りをご存知かもしれません。
業者会とは何か?
ゴルフ場と取引のある
食品会社、芝生の肥料会社、設備・備品会社、集客会社、広告会社
などを一斉に集めてゴルフコンペをするのが
ゴルフ場で開催される『業者会』というものです。
※すべてのゴルフ場で実施しているわけではありません。
プレーする値段はゴルフ場によりますが、
通常料金に、参加費が上乗せされています。
まぁ、その分景品などはありますが、、、
なにが不思議なのか?
①業者という呼び方
一般企業に当てはめてみてください。
取引のある会社をお客さんと呼びますが、
■業者とはなかなか呼ばないですよね?
■取引のあるお客さんを一斉に集めることを
年に何回もやらないですよね?
※各会社がゴルフ場の下請けというわけでもないですし
ゴルフ場が各会社を業者という認識ということは
ゴルフ場よりも下の立場にあるという意識が残っています。
バブル期は確かにゴルフ場は大きな市場だったため
各会社がゴルフ場との契約を必死になって獲得していた
経緯があるんですね。
ゴルフ場ができない物やサービスを
提供しているので、
基本的には対等な立場でいいんですけどね。
②開催日程
業者会の開催日程を見ると
そのゴルフ場の真意を受け取ることができます。
私も招待状を受け取りますが、
夏場・冬場の平日や、3連休の最終日にセッティングされている
ことが多々あります。
これはどうゆう意味か?
業者を利用して集客&単価UPを狙っているんですね。
感覚が抜けないゴルフ場
もはや特定のゴルフ場と取引をしないと
生き残っていけない会社はないでしょう。
ゴルフ場は選ぶ側から選ばれる側になっていることを
気づく必要があります。
それに気づかないことが、
ゴルフ業界を麻痺させ、
今後のゴルフ不況でどんどん苦しくなり、
運営がうまくいかなくなっていく
という結果に繋がっていくと感じています。
ちょっとくらい話題になりましたが、
しっかりと課題意識をもって
改善に動いているゴルフ場さんもたくさんあります!!
そんなゴルフ場さんは
陰ながら人気が急上昇してるんですよ!!