ゴルフの知識

【ゴルフが上手い人は仕事もできる?】ゴルフと仕事の関係は?

ゴルフが上手い人には仕事ができる人が多い印象がある。果たしてその印象は本当なのでしょうか?たしかにゴルフは営業的な場面にも用いられることが多いスポーツなので、トップセールスマンや上司がゴルフによく行っている気がします。ゴルフと仕事の関係を探ってみます。

仕事とゴルフは通じるものがある

ゴルフと仕事の関係は度々取り上げられますね。これだけいろんなニュースサイトやコラムでゴルフと仕事の関係が取り上げられるということはゴルフと仕事の関係はやはりありそうです。また会社経営をしている社長さんたちもゴルフを趣味としている人が多いのも事実です。

ゴルフと仕事には一体どんな関係があるのでしょうか?
まず初めに思いつくのが礼儀作法、気遣いです。ゴルフは紳士淑女のスポーツと言われ、ゴルフの実力よりもゴルファーとしてのマナーが重要視されます。マナーとは一緒の組みでプレーする同伴者や前後の組みへの気遣いのことを意味します。

営業的な仕事に限らず同僚、上司、後輩、取引先への気遣いは重要です。ゴルフを通して周囲への気遣いが自然と身についている可能性があります。その証拠に新入社員に対しゴルフを通してマナーや周囲への気遣いを身につけてもらう研修をする企業があるほどゴルフと仕事の関係は深いようです。

もう1点は人脈形成です。安倍首相とアメリカのトランプ大統領がゴルフ外交を行ったことは記憶に新たしいですが、ゴルフを一緒にプレーすると相手の人となりが見えてきます。年齢が離れていても平等な条件でプレーすることができますし、ゴルフは関係性を構築するためには非常に有効やツールの1つと言えます。

次はゴルフが上手い人は仕事ができるのか?ということを紐解いきます。

負けん気の強いゴルフ部出身者

ゴルフが上手い人の代表はゴルフ部出身者です。ゴルフはほとんどの人が社会人になってから始めるスポーツなので学生時代からゴルフをやっている人は当然周りよりもゴルフが上手い傾向にあります。そんな彼ら、彼女たちの仕事ぶりはどうでしょうか?

ゴルフ部出身者はかなりの割合で仕事ができる人が多い印象です。10人中8人は仕事ができる人に分類されると思います。

なぜゴルフ部出身は仕事ができるのでしょうか?
それは全て自己責任という考え方と、自分で工夫してコースを攻略するというセルフマネジメントが身についているからだと思います。

野球やラグビーはチームスポーツです。負けた時も責任はチームの責任となり個人の責任が追求される場面は少ないでしょう。そして試合中は監督の指示によって作戦を組み動いて行きます。

対してゴルフは全ての成功と失敗が自分の責任となります。そしてコースの状況は毎ラウンド異なるのでどうしたらうまく行くか、失敗を最小限に抑えることができるのか常に自分と対話しならが試合を進めます。個人競技という点は陸上や水泳にも似ていますが、ゴルフはセルフマネジメントができるかどうかが、他の個人競技と比べて結果に大きく影響します。

ゴルフ部出身者は自分で解を導き出す力が高く、周囲から抜けてやろうという意識が強いので仕事においてもいい成果を出す人が多くいます。反面、個の意識が強すぎる人はマネジメントに苦労しています。プレーヤーを卒業しマネジメントに携わる際には野球やラグビーなどのチームスポーツ出身者が大きな成果を出しているように見受けられます。

協調性の高いエンジョイゴルファー

次にゴルフが上手いと言われるのは、社会人になってすぐにゴルフを始めた人たちです。

上記でも書いた通り、社会人初期の段階でゴルフを通して礼儀作法を身につけ、周囲に対して気遣う意識も芽生えます。そしてゴルフは社交場としては最適なので、会社の上司や先輩に誘われることもゴルフをやっていない同期と比べると多いかもしれません。

仮に上司や先輩が仕事ができる人であった場合は、好意をもって可愛がってくれることもあるので仕事を教えてくれたり、困った時に相談に乗ってくれる存在になるはずです。社内だけでなく、取引先ともゴルフを交える機会があれば親しくなって契約を結ぶことに発展する可能性もあります。

普通に過ごしていれば当然同世代と過ごす時間が長くなりますが、ゴルフをやれば年齢が離れた世代の人たちとも交流を深めることができます。ゴルフを通して協調性を磨き人脈作りに役立てることができれば仕事にとってプラスになることは間違い無いでしょう。

ゴルフである必要はない

上記を読むといかにもゴルフをやれば仕事にができるよになるように思いますが、そんなことはありません。ゴルフがうまくても仕事ができな人はいっぱいいます。毎週同じ仲間とゴルフへいって浪費しているようでは仕事ができるようになるわけがありませんし。

たまたまゴルフには、以下の要因があるので仕事に役立つ側面があるというだけです。

  • ゴルファーの年齢層が幅広い
  • プレー中に適度に話す余裕がある
  • マナーに気を使う
  • セルフマネジメントを身につけることができる

仕事に役立てるためだけにゴルフを始めようとすると、つまらなくなって今う可能性もあるので、自分の好きなスポーツを趣味として楽しむことをオススメします。ただいつも同じメンバーや同世代だけで楽しむだけではなく、あまり接する機会の無い人や異業種の方々を交えて趣味を楽しむことができるとゴルフと同じように人脈づくりに役立つと思います!

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